MCT
MCT
MCT(Meta Cell Tech / MCT Plasma)は、ご自身の血液(自己血)にのみ光刺激(PBM)と温度刺激を加えることで、血小板や体内の修復シグナルを最大限に引き出した次世代型の再生医療です。従来のPRPと比較して成長因子の量が約3倍、さらに自己エクソソームを1mLあたり約2,993億個含む高密度・持続型の血漿として設計されています。外来の成分や培養工程を伴わない完全自己血由来の治療として、岡山市北区のリジュ美容メディクリニックで提供しています。なお、本施術の提供内容は変更となる可能性があります。本施術はすべて自由診療となります。
FEATURE
当院のMCTにおける特徴
完全自己血由来・培養工程なし
MCTに使用するのは、ご自身の血液のみです。他人由来の成分・生きた細胞・培養処理・遺伝子操作は一切行いません。採血→光・温度刺激による処理→注入というプロセスで完結するため、外来由来成分に伴うリスクを排除した設計となっています。自己血を用いる再生医療の中でも、安全性を特に重視した治療です。
成長因子量がPRP比約3倍
MCT Plasmaに含まれる成長因子(EGF・PDGF・TGF-β・FGF-2・VEGFなど)は、従来のPRPと比較して約3倍の量を含有するとされています。成長因子は肌の修復・コラーゲン産生・ターンオーバー促進などに関与すると考えられており、より密度の高い再生環境を整えることが期待されます。
自己エクソソームを高濃度で含有
MCTには、血小板由来および体内幹細胞由来シグナルを含む自己エクソソームが1mLあたり約2,993億個含まれています(NTA測定)。エクソソームは細胞間情報伝達を担う微小小胞体で、組織の再生・修復に関与することが知られています。外因性のエクソソーム製剤ではなく、ご自身の血液から生成される点が大きな特徴です。
PBMによるミトコンドリア活性化
MCTの製造過程では、波長600〜1100nmの光(PBM:Photobiomodulation)を用いてCytochrome c oxidaseを活性化し、ATP産生を2〜3倍に高めます。これにより血小板がpriming状態(活性化準備完了状態)に維持され、成長因子の放出効率が高まると考えられています。
Blessingとの組み合わせで効果最大化
MCTに含まれる再生因子は、次世代マイクロニードルデバイス「Blessing」と組み合わせることで、皮膚の適切な層へ直接届けることが可能です。表面からの浸透に頼らず、必要な深さへ正確に導入できるため、MCT単独よりもさらに高い再生効果が期待されます。
ABOUT
MCTとは:仕組みと構成要素
MCT Plasmaは自己血PRPに光(PBM)と温度刺激(4〜45℃)を加えることで生成される血漿です。
主な構成要素は以下の通りです。
| 構成要素 | 内容 |
|---|---|
| 成長因子(PRP比 約3倍) | EGF・PDGF・ TGF-β・FGF-2・VEGF |
| 自己エクソソーム | 約2,993億個/mL(NTA測定)・平均粒径109.2nm・二重膜構造確認 |
| ミトコンドリア活性化成分 | PBM(波長600〜1100nm)に よりATP産生2〜3倍 |
※上記数値は参考値であり、
個人の血液状態によって変動します。
COMPARE
PRPとの違い
| 項目 | PRP | MCT |
|---|---|---|
| 成長因子量 | 標準 | 約3倍(PRP比) |
| 自己エクソソーム | 少量 | 高濃度(約2,993億個/mL) |
| 製造工程 | 遠心分離のみ | 遠心分離+光・温度刺激 |
| 自己血由来 | 完全自己由来 | 完全自己由来 |
| 培養工程 | なし | なし |
CONCERNS
こんな方にご提案しています
- PRP療法で効果を実感したが、さらなる改善を希望する方
- より高密度な再生因子によるアプローチをご希望の方
- 肌の根本的なコンディション改善を目指したい方
- 安全性を重視し、完全自己血由来の治療をご希望の方
FLOW
施術の流れ
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カウンセリング
適応確認・施術説明
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採血
ご自身の血液を採取
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MCT製造
光・温度刺激による処理
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麻酔(必要時)
表面麻酔
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注入
医師による施術
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施術後説明
注意事項のご案内
※所要時間は施術内容によって異なります。詳細はカウンセリング時にご案内いたします。
SAFETY
安全性について
MCT Plasmaはご自身の血液のみを使用する完全自己血由来の治療です。生きた細胞や他人由来の成分を使用せず、培養工程も伴わないため、以下のリスクは理論上極めて低いと考えられています。安全性の高い治療と考えられておりますが、当院ではさらなる安全性確保のため、MCT点滴をご希望の方には事前の全身MRI検査(DWIBS)を必須とさせていただいております。(検査費用は当院負担)万が一のリスクも見逃さない体制を整え、患者様に安心して治療を受けていただける環境づくりを徹底しております。
- 腫瘍化(がん化)
- 免疫反応・拒絶反応
- 感染症リスク
- 塞栓リスク
注入後に一時的な赤み・腫れ・内出血が生じることがありますが、多くの場合は数日以内に改善します。
FAQ
よくある質問
- MCTはPRPとどう違うのですか?
- PRPが自己血の遠心分離で得られる血漿であるのに対し、MCTはさらに光(PBM)と温度刺激を加えることで成長因子とエクソソームを高密度に引き出した次世代型の製剤です。
- 施術回数の目安はありますか?
- 症状や目的に応じて個別に判断します。詳細はカウンセリング時にご案内いたします。
- 副作用はありますか?
- 完全自己血由来のため重篤な副作用のリスクは理論上低いとされていますが、注入部位の赤み・腫れ・内出血が一時的に生じる場合があります。
- 施術を受けられない場合はありますか?
- 血液疾患・感染症・妊娠中・授乳中の方などは施術をお断りする場合があります。
- なぜPRPを使わないのですか?
- MCTはPRPの構成要素をさらに最適化した製剤です。PRPに比べて成長因子量が多く、自己エクソソームを高濃度で含む点が特徴です。どちらが適しているかはカウンセリングで判断します。